筋肉太りの脚やせ

細くても健康的な脚ではインナーマッスルが鍛えられているので、体をしっかりと支えることができます。

同じ筋肉でも、凝り固まったり余計な部分に付いていたりすると、脚は太くなります。

よく学生時代に運動部に入っていたり自転車で通学していた人に見られるコンプレックスです。

筋肉太りでは筋肉の間に小さな脂肪が入っており、アウターマッスルばかりが発達しています。

アウターマッスルはバレーやテニス、陸上などの無酸素運動によって鍛えられる部分で、無酸素運動では脂肪ではなく糖質をエネルギーとして使っています。

使われない脂肪は筋肉の隙間に蓄積されて、筋肉太りが出来上がります。

筋肉太りしてしまった人におすすめの脚やせ方法は、凝り固まった筋肉をほぐして老廃物を除去するのが目的です。

まず右手と左手でこぶしを作り、太ももとふくらはぎをトントンと叩きます。

リズミカルに少し痛いくらいの強さで叩くと気持ちが良いです。

特に前ももや外もも、ふくらはぎの外側は筋肉が固まりやすいので繰り返し叩きます。

次にテニスボールを用意します。

仰向けになって右のお尻の下にテニスボールがくるように置きます。

お尻を上下左右に動かすとテニスボールも動いて、お尻の筋肉をほぐすことができます。

左側のお尻も同じようにボールを転がします。

脚やせではお尻のケアも欠かせません。

お尻の血行が悪くて老廃物が溜まっていると、脚をマッサージしても結局老廃物が戻ってきてしまうためです。

最初は老廃物が溜まっているので痛いですが、繰り返し行うと痛みがなくなります。

そして足首を両手でつかみ、太ももまで老廃物をさすり上げます。

ひねるように揉み上げると効果的です。

筋肉太りの人は筋肉を落とすことで脚やせを実現したがりますが、実際に脚を太く見せているのは脂肪や老廃物です。

筋肉量が減ると燃焼できる脂肪が減るので、余計に太ってしまいます。

筋肉は維持しますが、それ以上ムキムキにならないように日頃の運動には注意します。

激しい運動は無酸素運動につながるため、ストレッチやヨガといった有酸素運動でゆったりと体を動かします。

筋肉太りが落ち着いたら、再び脚が太くなるのを防ぐために足裏全体をほぐす習慣を作ります。

脚をまっすぐに伸ばして上体を起こします、かかとは床に付けたまま、ふくらはぎの裏側を床に叩きつけるようにパタパタ動かします。

脚に力を入れないのがポイントで、床に強くぶつかることはありません。